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2022年度 埼玉県本庄市×WEYI 地域創生アイデア創出プログラム(2022年12月3〜5日)
W-EDGEユース・イノベーター(WEYI)育成プログラムの一環として、「2022年度埼玉県本庄市×WEYI 地域創生アイデア創出プログラム」を開催しました。
今回は埼玉県本庄市と連携して、「Afterコロナ時代における地域のイノベーション」をテーマとし、ビジネスアイデアの創出に取り組みました。
プログラムは12/3~5の3日間集中プログラムで、本庄市長による地域紹介の講演ののち、早稲田大学・東京大学の学部生および大学院生、早稲田大学本庄高等学院生に加え、本庄市職員の方々もグループに入り、計19名が5グループに分かれて、各々の分野からの視点で熱い議論を交しました。また、高校生の初参加にあたり、プログラムにリーダーシップのワークショップを組み入れました。
最終日の発表会では本庄市 吉田市長、早稲田大学本庄高等学院 半田学院長、JSIC堀井代表理事、早稲田大学研究戦略センター 島岡教授、同大学アントレプレナーシップセンター 喜久里課長が審査員となり、各チームは本庄市の地域特性を生かしたアイデアを発表し、充実した発表会となりました。また、最優秀賞、優秀賞受賞、本庄市長賞、本庄高等学院長賞の受賞チームへは、2023年2月に開催予定の「第5回WASEDA-EDGE Demo Day」の参加権を進呈しました。
<受講者の声>※発表会後の感想発表より抜粋
・オリジナリティのあるアイデアを出すためにどのような発想が必要か悩んでいた。今回のプログラムでは、どんなに小さなアイデアでも表現すること、それを仲間と共にブラッシュアップするという流れを経験でき、大きな学びとなった。(本庄高等学院生)
・普段は大学生同士でディスカッションを行うことが多いが、視点の異なる高校生・社会人と交流することにより、当たり前のように使用している言葉や考え方が伝わりにくい場合もあると学ぶことができた。他のチームを含め、今後もこのつながりを大切にできればと思う。(早大生)
・同じグループとなった高校生から、職員としても考えつかないような発想について聞くことができた。長い職歴の中で考えが凝り固まっていたように感じていたが、新しい視点を学ぶことができ良い機会となった。今後、是非本庄市を訪ねていただき、魅力を感じて頂けたら嬉しく思う。(本庄市役所職員)
開催概要
日 程 :2022年12月3日(土)~12月5日(月)
主 催 :早稲田大学アントレプレナーシップセンター、W-EDGEユース・イノベーター(WEYI)育成プログラム
共 催 :GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)
協 力 :本庄市、早稲田大学本庄高等学院
後 援 :一般財団法人 三菱みらい育成財団